くろーんず-マンガで分かるクローン病-第6回「クローン病の進路選択」



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【あとがきコラム第6回】


今回はギャグ要素が多めでしたが、お仕事について描いてみました。
クローン病のお薬については今後書きますが、今日は悪化する要因について書きます。

クローン病は原因が不明な病気のため、完治は今のところ無いと言っていいでしょう。そのため、放っておけばどんどん悪化していきます。クローン病における治療とは、あくまでも寛解維持なのです。
手術等で腸を切除し、その後病変が発生していなければ完治と呼べるのかもしれませんが、それでも再燃のリスクとはいつも隣合わせです。

クローン病が悪化してしまう要因は、疲労、睡眠不足、ストレスの3つだと思います。
食事については本当に人それぞれなので置いておきます。詳しくは第3回「栄養療法ってどんなもの?」をご覧いただければ幸いですが、あくまでも私の場合ですので、手術で腸を切除した後、栄養療法は不要になったという方も多くいらっしゃいます。
でも長期的な寛解維持を目指すのであれば、栄養療法はやはり必要だというのが私の意見です。

そして今回のテーマに関わることですが、仕事探しについて。
難病患者は制度上は障害者になったとはいえ、障害者と同じような就職活動はまずできないと思っていいでしょう。
障害者雇用枠での採用に関しては、会社の裁量によります。障害者手帳がなくても障害者枠で採用してあげるよと会社側がOKしてくれれば、障害者枠での就職もできます。
しかし、会社に課されている障害者雇用率には算定されないので、ほとんどメリットがありません。慈善事業みたいなものです。そのため、そんな虫のいいことを言ってくれる会社は滅多にありません。

「発達障害者・難治性疾患患者雇用開発助成金」というものがありますが、この助成金のことを知っている会社はあまり多くありません。メリットがあるとすればこの助成金がもらえるということぐらいです。
ハローワークの方が、「啓発に努めているのですが……」とおっしゃっていたので、これから知ってくれる会社がもっと多くなれば、もっと働きやすい社会に、ひいては生きやすい社会につながっていくはずだと思います。


Thank you for reading.
2015.02.01

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